昨日は映画を見てきました。
隠し砦の三悪人黒澤映画のリメイクです。
オリジナルは見たことないけどね。
この週末、別件で出かけるつもりだったので
ついでに何か美術展かギャラリーに
行こうかなと、金曜日の晩
ぴあをめくっておりました。
柿右衛門を見に行くことに決めたので
時間つぶしに、その後、
art以外のページをペラペラしていたら、
目に入った『劇団☆新感線』の文字!
新感線の座付作家のかずきさんが
脚本を手がけている。
記事を綴る言葉。
「時代劇」・「娯楽巨編」・「アクション活劇」
見に行くでしょ。
新感線の何が好きかって?
座長である演出家いのうえさんの演出が
何よりのファンなのだが、
エンターテイメント性の高い
時代劇・チャンバラ・活劇
が見られるのが好きなのだ。
そんな物語をつむぐ、かずきさんの本。
オリジナルは世界の黒澤。
いや〜面白いでしょ?気になるでしょ?
誰かを誘えばよかったかもしれない
思い立ったら即日派なので、
ついついひとりで見ちゃいました。
当初予定の柿右衛門はまたの機会に。
つうか、今月いっぱいだったから
見に行かないかもしれないけど・・・。
さて、映画の方ですが
いやぁ〜やっぱ面白かったです。
かっこいいチャンバラが見れて良かった。
ざっくりストーリーを説明
時は戦国。
戦に破れた国の勝気(?)な姫と屈強の総大将が
平民の2人を仲間に引き入れ、
お家復興の軍資金を狙う
敵方の目を逃れながら、同盟国を目指す。
何やら裏のありそうな陰湿な敵方の総大将。
国を統治するものとしての姫の成長。
姫と平民青年の淡い恋。
オリジナルの基本ライン引用した
違うストーリに仕上がっているみたいです。
いいもん側(主役側)の総大将を演じるのは阿部寛。
阿部寛の濃い顔に汚れたひげ面、逞しい肉体、
で繰り広げられる立ち回りは、
武士の荒々しさがかっこいいアクションです。
阿部寛もオス臭さがかっこいい!!
(別に阿部寛ファンでもないけど)
オリジナルでも注目を浴びた
馬に乗っての立ち回りは
手に汗握るかっこよさ!!
その他、いいもん側の主要メンバーは
姫:長澤まさみ
平民1:松本潤
平民2:宮川大輔
姫は松潤演じるところの平民の青年を通し
平民とふれあい、
民の心を感じ、民を治めるものとしての
自分の意思を固めていく。
平民の2人は今生きることに必死な平民の
愚鈍さとしなやかさを持ち合わせたキャラクター。
おいら的には松潤役には理想を追い求める
若者らさしさもあるものの
地を這って生きる平民の泥臭さが
もっと在ってもいいんじゃないかなぁ
と思ったりして。
いやね、松潤のおきれいな顔に
汚れたひげや泥メイクをしたところで
結局、泥臭いみてくれにはならんのよ・・・。
品のよさがにじみ出てるんだよ。
その上、照れるときに、
いったんしゃべってる相手から顔を背け
内容をしゃべった後、
再度、しゃべっている相手に向き直り、
最後の決め台詞を吐く。
なんだそりゃ。
どこのトレンディードラマ?
は古いか・・・え〜と
月9?
かゆいんじゃぁ〜。
そんなスマートな演技はここにはいらん。
顔で十分スマートさは出しているので
そんな必要ないよ。
これが、もっと顔がおきれいなやつじゃなかったら
エンターテイメント作品として
在りと思うんだけどなぁ〜
ようは、品が良すぎるよっつうのがおいら的感想。
さて、長々と感想を書いたのだが、
ほんとは見に行ったよ〜くらいで
いいのではないかと思っている。いや、いた。
あえて、感想を長々と書いたのだが、
なぜかっつうと、
びっくりするほど、客がいなかった。
おいらは客席の丁度ど真ん中あたりの席。
早めに席に着いたので、
自分より後ろにどのくらい人がいたのか
分からないのだが、客先中央より前には数人。
なぜ?丁度晩飯時の回だったからか?
見たのが有楽町だったから?
松潤見るような若者は渋谷なの?
和風時代劇はお好みじゃない?
ミニシアター系で上演で
いいんじゃないの的な客入り。
ミニシアターには似合わないかも、だけど。
あまりにあまりだったので、もう一回見に行って、
興行収入に貢献してあげたほうが
よいんじゃないか?くらいの勢いです。
劇場もいい劇場だったのに・・・。もったいない。
アクション活劇・娯楽作品として
とっても楽しめるので
ぜひ、見てちょ。という宣伝なのでした。